「ちくびがかさかさ」「ちくびの乾燥」で悩んでいる人であれば一度は気になったことがあるのが「乳首の黒ずみ」や「かゆみ・赤み」ではないでしょうか。
もし、まだ発生していなくても、ちくびのかさかさは、「乳首の黒ずみ」や「かゆみ・赤み」の原因となります。
そこで、この記事では、ちくびが乾燥する原因・おすすめの対策方法についてご紹介していきます。
まず、ちくびが乾燥する原因について紹介していきます。
ちくびがかさかさする原因とは?
「ちくびがかさかさ」になる原因は大きく4つあります。
1. 乾燥
2 衣類や下着との摩擦
3 授乳
4. 間違ったケア商品を使っている
以上の4つが「ちくびがかさかさ」の原因なのですが、一つずつ解説していきます。
「ちくびのかさかさ原因①」乾燥
これは、解説する必要もないかもしれませんが、身体の疲れ、精神的ストレス、冬の寒さになどによって新陳代謝が低下し、ちくびが乾燥する場合があります。
新陳代謝が低下すると、血液の流れが悪くなり、お肌のトラブルが起こりやすくなります。
皮膚から水分が蒸発するのを防ぐ、バリア機能が低下し、乾燥につながります。冬など寒い時期は特に新陳代謝が低下しやすく、さらに空気も乾燥しているのでより、ちくびが乾燥しやすくなります。
「ちくびのかさかさ原因②」衣類や下着との摩擦
ブラジャーのサイズが適切なサイズでない場合、ブラジャーが動くことによって摩擦が生じ、ちくびへの刺激から、ちくびがかさかさする原因となります。
また、身体に合っていない素材を使っていると、乾燥する原因につながりますので、化学繊維の使われていないオーガニックコットンのブラジャーもお勧めです。
「ちくびのかさかさ原因③」授乳
母乳はママの血液が元に作られています。新生児が母乳を飲む量は、生後2週間で500ml、生後1ヶ月で650mlと言われています。母乳によって体内の水分が失われることで、ちくびが乾燥することに繋がります。
また、授乳によってちくびに刺激が加わることによって、ちくびが荒れたり、乾燥したりというふうになってしまいます。美容師や看護師の方の手が荒れているのと同じようなイメージです。
「ちくびのかさかさ原因④」間違ったケア商品を使っている
お風呂で身体を洗う際、大体が市販のボディーソープや固定石鹸を使って身体を洗っているかと思います。ですが、市販のボディケアは、ちくび・デリケートゾーンなど、お肌が弱いところに使うのは、入っている成分の刺激が強く、乾燥や黒ずみの原因になってしまいます。
また、ボディタオルなどでゴシゴシ洗うことも、ちくびへの刺激が強く、黒ずみや乾燥する原因となるので、優しく手で洗うようにしましょう。
以上の4つが「ちくびがかさかさ」する原因なのですが、ちくびの感想をそのままにしておくと、どのようになるのでしょうか。
普段の生活習慣や、摩擦・刺激、ストレスなどによって引き起こされる「ちくびのかさかさ」ですが、乳首の乾燥によってお肌トラブルに繋がるので注意が必要です。
ちくびの乾燥を放置しておくと起きるトラブルとは?
ここまでの説明で「ちくびがかさかさ」になる原因はご理解頂けたと思いますが、実際にちくびの乾燥をそのままにしておくと、どうなるのでしょうか。
ちくびの黒ずみが出来る
ちくびの黒ずみの原因は「メラニン色素」がお肌に沈着することです。
妊娠、授乳、加齢、摩擦などで、ちくびが乾燥することで、お肌の新陳代謝(ターンオーバー)が正常に働かなくなります。
ターンオーバーとは、古い角質が新しい角質に生まれ変わることで、乳首の黒ずみの原因である(メラニン色素)が出来ても垢と一緒に排出されます。
ですが、ターンオーバー(新陳代謝)が正常に働いてないと、メラニン色素が身体に残り続けお肌に沈着することで、ちくびが徐々に黒ずんできます。
また、メラニン色素は、摩擦や授乳などちくびが刺激されることで、メラニン色素が生成され、お肌を守ろうという力で、よりお肌に沈着しやすくなります。
ちくびが痒くなる
乾燥肌という方は、お肌が痒くなった経験があるかと思うのですが、ちくびも同じように乾燥すると痒みが発生します。
乾燥した状態のことを「ドライスキン」と言い、ドライスキンは皮膚の表面から油分や水分がなくなり、外部から受ける刺激に対して無防備になった状態です。
そのため、ちょっとの刺激でも敏感に反応してしまい、痒みが生じやすくなってしまうのです。
また、ちくびの痒みを抑えるため、ちくびをかくことで黒ずみに繋がってしまいます。
ちくびのハリがなくなる
顔の乾燥を放っておくと、ハリがなくなってシワの原因になりますよね。ちくびも同じように乾燥を放置しておくと、ハリがなくなっていきシワができます。
ちくびは非常にデリケートな部分ですので、顔よりも早くハリがなくなり、一度ハリがなくなってしまうと、ぷるっとした乳首になるのが難しくなります。
ちくびが刺激に弱くなる
ちくびの乾燥を放っておくと、ちくびの弾力がなくなってしまい、ちょっとした刺激で出血したり傷ができたりしまうなど、刺激に弱い状態になってしまいます。
傷つきやすくなったちくびは、傷がかさぶたになって、また掻いて傷ができて、という風に悪循環に陥ってしまいます。
以上の4つが、「ちくびがかさかさ」な状態を放置することによって起こるお肌トラブルになります。
では、どのように対策したらいいのかというと、ちくびの乾燥を防ぐのに最も効果的なのは、保湿対策を行うことです。
ちくびのカサカサ対策にオススメの方法
ネット上には、様々なちくびの保湿対策が紹介されています。
1. ニベアクリーム
2. アットノン
3. ヨーグルト(ホエー)
4. オロナイン
などの民間療法が紹介されていますが、実はあまりおすすめ出来ません。
どれも保湿効果に優れており、お肌に使うと保湿効果で乾燥を防ぐことが出来、ちくびに潤いを与えることが出来ます。
しかし、これらは全て"ちくび専用"ではないということです。つまり、ちくびに適した方法ではないということです。
お肌に比べてちくびは非常にデリケートな部分で、上記の方法には、刺激の強い成分などが含まれており、ちくびに塗ると逆に、肌荒れ、乾燥、黒ずみなどを引き起こしてしまう場合があるからです。
効果的な方法はないの?と思っているあなた!安心してください!
最近では、無添加で副作用もなく安心な「ちくびの黒ずみ専用の美容クリーム」が登場しています。
主に黒ずみケアとして使われるのですが、黒ずみの原因にもなる乾燥対策として、保湿成分がたっぷりと含まれており、ちくびに潤いを与えてくれます。
黒ずみの予防や、既に出来てしまった黒ずみにも効果があり、ちくびの乾燥と同時に、ちくびの黒ずみ対策が出来ます。
安心安全に、ちくびの保湿をしながら、正しいちくびケアを行うには、ちくび専用の美容クリームを使うのがおすすめです。
ちくびの黒ずみ専用クリームの4つの特徴
✅メラニンの生成を抑制する有効成分が含まれている
✅メラニンを薄くする美白成分がある
✅皮膚の健康を守る保湿成分
✅お肌のターンオーバー(新陳代謝)を正常に戻す成分
上記の4つの成分が配合されているので、ちくびを乾燥から守り、潤いのあるぷるっとした乳首へ導いてくれます。
そのほかにも、すでに出来てしまったちくびの黒ずみにも効果があり、さらにちくびの黒ずみが出来にくいお肌へと導いてくれます。
また、乳首は非常にデリケートな箇所なので、日本人の肌に合うように美容外科の医師の指導のもと作られたものもあるので、安心して使用することができます。
ちくびのカサカサが気になっている方は、一度試してみると良いクリームですよ!